カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
アップルソースを作ってみました。
オランダから日本に帰国してはや一年。 ふとなつかしくなるのがオランダの味です。 日本には何でもあるんけれども、アップルソースだけは見たことがありません。 リンゴジャムとはちょっと違うのね。 オランダのお友達に手紙でそう書いたら、レシピを送ってくれました。 今はスーパーで瓶入りを買えますが、昔は各家庭で作るのが普通だったそうです。 材料: ・料理用リンゴ1kg(オランダではgoudenettenという種類だそうですが、日本で今、手に入ったのがフジだったのでそれで作ってしまいました。 オランダはね、いつでも安くいろんな種類のリンゴを売っているんですよ。1kg1.2〜1.5ユーロ、つまり150円〜200円くらいです。) ・1〜2デシリットルの水(=100cc ヨーロッパではデシリットルをよく使いますね。) ・約100gの砂糖 作り方: リンゴの皮をむき、芯をとって4つに切ります(日本のリンゴは大きいので8つに切り分けました)。 リンゴと水を鍋に入れて煮ます。 大体5〜10分煮込みます(私は料理用でないリンゴを使ったので30分煮込みました)。 その際、かき混ぜてはいけません。もしかき混ぜると中身が適切に料理されないことになります。 リンゴの表面の層が煮くずれるくらいまで火を通します。 そうしたら砂糖を加えます。 その後木製のへらでしっかりとつぶします。 もし必要だと思ったら、ザルか漉し器で漉してください。 これはシンプルだけれどもおいしいです。作っている最中に子どもたちが味見して少なくなってしまいましたが(笑)。 漉すのは疲れるのでしなくていいかもしれません。 このアップルソースをオランダ人はフライドポテトにつけて食べたります。野菜嫌いの子どもは苦い野菜につけたり、何にでも使うソースです。「ヤダー」とか言わないでくださいね。世界にはいろんな味覚がありますから。私はこれをヨーグルトと食べるのが大好きです。 1960年代に書かれた童話「Jip en Janneke (イップとヤヌカ)」には二人がアップルソース用のリンゴをむく話が出てきます。 女の子のJannekeは上手に皮をむけるんですが、男の子のJipは指を怪我してしまいます。 この本は、長いこと読みつがれている名作です。 夕べのごはん *豚の味噌漬け 頂き物のこれ、とてもおいしくて子どもたちに大ウケ *ほうれん草とシラスの和え物 *大根、ニンジンと塩辛のなます *水菜とプチトマトのサラダ ワサビ、麺つゆ、ごま油、すりごまを混ぜたドレッシング レシピブログランキングに参加しています。 下のバナーをクリックしてくれると嬉しいです♪ ↓
by zondag_y
| 2009-04-09 20:55
|
ファン申請 |
||