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夕べのごはん
*新ジャガの味噌炒め 新ジャガはこの季節のものですよね。よく味わっておかなくちゃ。 *豚肉とシイタケの大根おろしソース *レタスとトマト、ベビーリーフのサラダ *モヤシとキノコの炒め物 私は、ご存知のようによく写真を撮ります。 こうやってブログに載せるものばかりでなく、子どもの写真もよく撮って写真屋さんでプリントしてアルバムに貼っています。 今日はたまたま、一眼レフとコンパクトカメラで撮った写真をプリントしたら、その違いにちょっとびっくりしました。 ちなみに、一眼レフはソニーのα-350、今回使ったレンズはアナログ時代の古いものです。コンパクトカメラはPanasonic LUMIX DMC-LX3です。蛇足ながら付け加えますと、一眼レフの方はわりに安い方の機種、コンパクトカメラの方は一応高級機種と呼ばれているものです。 何に驚いたかというと、プリントした仕上がりのデジタルっぽさの差です。コンパクトカメラの方がグラデーションに乏しくて、パキパキした印象に仕上がっています。 これまでもプリントしたことはあったのですが、ふたつ同時にプリントしなかったので、気がつかなかったんです。 もちろん、一眼レフの方もフイルム時代のものに比べると角が角張っていて、不自然といえば不自然です。今、フイルムで写真を撮っても自分で焼かずに、写真屋さんでプリントしてもらうとデジタル仕上げなので結局昔とは違う仕上がりになります。 なんで驚いたかというと、比べてみるまでコンパクトカメラのデジタルっぽさに気がつかなかったから。 今、私たちが見る画像はみんなデジタルです。TVでも映画でも、雑誌でも。私たちの目はすっかりデジタルに慣れてしまっています。デジタルな画像は、遠くのものや画面中央から外れたものでもクッキリはっきり見えます。実際に私たちの目はそうは見えていないはずなのに、頭ではどこでもはっきり見えなくてはおかしいと思っているんでしょう。 人間は成熟してくると、だんだん曖昧なものの良さが分かってくると思いませんか。私自身、若い頃は白黒はっきりつけたい、と思っていたのに、今では、何でもいいわ〜と肩の力が抜けています。 現代社会も成熟社会の筈なのに、こんなになんでもはっきり見えたいのはどういうわけなんでしょうね。 レシピブログランキングに参加しています。 下のバナーをクリックしてくれると嬉しいです♪ ↓
by zondag_y
| 2009-04-30 22:22
| 毎日の夕ごはん
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