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天高く馬肥ゆる秋、芋ようかんをつくってみました。こちらのレシピ でつくりました。 さっぱりしていておいしい(^^) 最近、4年生の下の娘は国語の宿題で毎日「一つの花」というお話を音読しています。 有名なお話なので、ご存知のかとも多いでしょうが、 かんたんにあらすじを言いますと、 ゆみ子という一歳くらいの女の子が最初に覚えた言葉は「一つだけちょうだい。」でした。 時は戦争のさなか、食べ物が充分に無い時期です。 おなかがすいたゆみ子はお母さんの口癖 「一つだけ」と言って、お芋だの、麦入りのおにぎりなどを欲しがるのでした。 ゆみ子のお父さんも徴兵され、入隊するお父さんを見送りに行くプラットホームで ゆみ子はまた「一つだけ」「一つだけ」と言ってぐずっていました。 もうおにぎりをすっかり食べ尽くしてしまっていため、お母さんが困ってあやしていましたが、 お父さんは駅の片隅に咲いたコスモスを 「ほらゆみ子、ひとつだけあげよう。」と言って差し出しました・・・ という涙なしでは読めない物語なのですが、 これを読むと、うちの上の娘の幼い頃を思い出します。 娘は食べ物を見ると、 まず、口に突っ込み、 右手を差し出し、 次に左手を差し出すような子どもでした。 歩きながらお菓子を食べている子を見かけると、すぐさまひったくり、口に押しこむような子どもでした。 あるときは、公園の入り口に着いたとたん、遠くにいたよそのお母さんに猛ダッシュで駆け寄りました。 私が「あら、知り合いだったかしら?」と考える間もなく、 そのお母さんが開けようとしていたヤクルトを奪うと、一気に飲んでしまうような子でした。 戦争中でなくてよかった・・・ 夕ごはん *サンマの塩焼き ケイパーとオリーブオイルかけ *小松菜とソーセージのソテー *カボチャとしいたけの煮もの *豚肉のトマトシチュー しあげにグローブとカイエンヌペッパー(チリペッパー)を振りました。 いつもとは一味ちがうおいしさになって好評でした。 *ツルムラサキのおかかあえ *豆腐サラダ *エリンギとしめじのソテー *豚のカリカリソテーとインゲン *ささみとキャベツの酒蒸し *カボチャの煮もの *エノキとオクラのクタクタ煮 お弁当 *ハンバーグ *カボチャ、しいたけ *インゲン *キャベツの塩もみ *トマト
by zondag_y
| 2011-10-03 12:47
| 毎日の夕ごはん
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