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私はヨーグルトが大好きです。
毎日食べるから片腕くらいはヨーグルトでできているかも。 いつも食べるヨーグルトはカスピ海ヨーグルト。 これは新しい牛乳パックに継ぎ足しながら増やしていけるから安価で簡単。 気に入っているから、オランダに行った時もこっそり(密輸?)持って行って食べていたくらいです。 そんな我が家ですが、夫が「ケフィア菌」の粉末を買って来ました。 右がカスピ海ヨーグルト。 左がケフィア。 カスピ海ヨーグルトはなめらかでこんなふうに粘り気があります。 カスピ海ヨーグルトはほとんど酸味がありません。 ケフィアはちょっと酸っぱめ。 味を市販のヨーグルトに例えると、カスピ海ヨーグルトはナチュレに似ています。 ケフィアはブルガリアヨーグルト系かな。 どちらも牛乳パックに種となるモトを少し入れて常温で置いておけば勝手に発酵してくれるので、簡単に作れます。 ですが、カスピ海ヨーグルトは冬でも1日で出来上がるのに、ケフィアは2〜3日かかるのがちょっと面倒。なにしろ我が家はヘビーユーザーなので。 こうやって並べてみると、どちらが強いのか比べてみたくなりませんか? やってみました。 対決!両方を混ぜたらどうなるか? 予想としては 1.発酵時間がちがうため、最初にカスピ海ヨーグルトになり、次にケフィアになる。 2. 先にカスピ海ヨーグルトになるため、ケフィアにはならない。 のどちらかだと思いました。 今までの経験からカスピ海ヨーグルトは強いことはわかっています。温度管理がいい加減でもちゃんと発酵してくれるのですから。 でももしかしたら双方にとっては雑菌混入になるのだから、牛乳が駄目になるかな? とにかくやってみました。 一日経ったものを食べてみると、 酸っぱい。 これはケフィアの味だ。 意外にもカスピ海ヨーグルトの負けでした。 ケフィアだけだと1日ではヨーグルト状にならないのに、カスピ海ヨーグルトと戦わせると発酵が早まるのかしら? ちなみに、 カスピ海ヨーグルトは 長寿食の研究をしている家森幸男という大学教授がコーカサス地方(カスピ海沿岸ではなかったらしい)を調査した時に、珍しいヨーグルトだと持ち帰ったものが日本に広まった始まりらしいです。 家森先生の奥様が近所の人に分けてあげたら、先生が知らないうちにどんどん広まっていったものらしい。 ですから最初は製品は売られておらず、知り合いから分けてもらうアヤシイものでした。 確かに私もお隣さんからもらったのでした。 今は粉末が売られていますけどね。 ケフィアはヨーグルトではないそうです。 ヨーグルトは乳酸菌の単独発酵ですが、ケフィアは乳酸菌と酵母の複合発酵。 ヨーグルトは腸まで届かないですが、ケフィアは腸まで届くんですって。 さて、両方の特性はわかりましたが、どうしましょう? 両方作っていると管理が大変。 普通に飲む牛乳もあるのだから、わけがわからなくなります。 どちらかにしないと。 夕ごはん *塩豚のポトフ 豚の塊に塩をして冷蔵庫に入れておくと美味しくなると聞きました。 確かに、普通の豚肉より美味しい。塩をして三日目以後がいいそうです。 *ナスのベジャメルソース *サラダ *大根とツナのあえもの *厚揚げの長ネギまみれ *豚肉とブロッコリーの炒めもの *バターコーンほうれん草 *サトイモとニンジン、鶏肉の煮物 *鶏のカレーソテー *ブロッコリーの塩ゆで *パプリカソテー *厚揚げのおかか煮 *豚のケチャップ炒め *厚焼き玉子 *里芋とニンジンの煮物 *ブロッコリーの塩ゆで にほんブログ村
by zondag_y
| 2012-04-25 11:07
| 毎日の夕ごはん
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