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池袋がすごいことになっているとは数年前から聞いていました。
特に北口。 文化の日、その実態を知るべく、私は家族とその地に降り立ったのでした。 駅を出て真っ先に目についたのは、こんな看板。うむ、人間の本能に直接語りかけてくる力強いメッセージですな。 しかし本当にすごいのはその奥。 ここは日本でありながら日本でない、チャイナタウンと化しているのです。 マツサジですよ。 「わ〜、台湾に来たみたい。」と私がうれしがれば、 娘は 「台湾の方がもっとすごかったよ。マッサツってあったもん。入ると抹殺されちゃうんだよ。」 読めない看板。 そして、横浜中華街とは全く違う中華料理。 中央は塩漬け白菜と春雨、豚スペアリブの鍋です。 白菜がよく漬かっているためなのか酸っぱい味。 「これ、ザウアークラウトに似ているね。」と娘。 確かにキャベツの漬物と白菜の漬物は似ているのかも。 酸味のバランスがとても良く、大変美味しい鍋でした。 ドドーンと出てきたのは豚の骨の周り。よく煮こんであって、お箸で肉がポロポロほぐれます。 このお店ではビニール手袋を出してくれたので、手が汚れません。 親切な夫は娘たちの分までほぐしてあげていました。 私?私はこの他にたくさん頼んだおいしい食べ物に夢中でそんな余裕なし。 ここは中国東北の家庭料理のお店で、本場の味を再現したお店なのです。 日本にいながらにして、中国を旅行した気分を味わえました。 また旅行に来ます。 テレビで見たのですが、東京の異国の街はここと韓国人が多く住む大久保。 地元の商店街との軋轢もあったようですが、池袋は地元商店会に参加して仲良くやっているのだそうです。大久保はまだそこまではいかないとか。
by zondag_y
| 2012-11-05 11:56
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